martes, 21 de abril de 2009

Barbero del Socorro


4月16日に行われたコロンビア音楽のコンサート「バルベロ・デル・ソコロ」は予約の段階から大盛況でした。おかげさまで定員いっぱいで当日を迎えました。
3重奏「Barbero del Socorro」(ソコロの理髪師)は、1996年ブカラマンダ(コロンビア)自治大学の音楽学部で、コロンビアのアンデス地域の伝統音楽を復活させ、発展させるために誕生しました。
3重奏はアンデス地方の独特な歴史や特色を生かしたテクニックを使います。
ティプレ(12弦ギター)、ティプレレキント(10弦ギター)、コントラバスのやり取りから生み出される豊かな音色を使って、飾らずシンプルでストレートな編曲で、この地域の伝統的音楽のリズムを奏でます。

この弦楽器3重奏は、それはそれは高い技術力で、見事な編曲でコロンビアアンデスの伝統音楽を会場に披露しました。選曲も洗練されたもので、来場のみなさんからは大変好評をいただきました。
アンケートの一部をご紹介いたします。
「中南米の南国の雰囲気を感じた。とっても明るく乾いてさわやかなメロディーでした。」
「コロンビアのアルパは聴いたことがありますが、今回の楽器編成も演奏曲もはじめてです。洗練されてすばらしいハーモニーでした。」
「コロンビア音楽の新しい発見でした。」
「とてもよかったです!サクラの編曲にも関心しました。」
「どの曲も明るい中にももの悲しさもあり素敵でした。サクラは楽器が違えど”和”風でした。感動しました。」
「素晴らしかったです!仕事帰りのしおしおな気持ちもすっかりいやされました。コロンビアの音楽は初めてです。とても気に入りました。また機会がありましたらかけつけたいと思います」
たくさんの絶賛の感想よりこれらは一部ですが、十分なほど様子はお分かりではないでしょうか。会場が寒かったというご意見も頂き、今後のイベントの際には気をつけたいと思います。ご参加くださったみなさん、そしてアンケートにお答えくださったみなさん、ありがとうございました。
残念ながら、今回お越しいただけなかった皆様、今後もたくさんの企画がございますので、また別の機会にセルバンテス文化センター東京の催し物にご参加ください。
(K.H)

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