jueves, 26 de febrero de 2009

「アントニオ・ガデスを語る」リポート




セルバンテス文化センターで行われる数々のイベントを、スタッフがそれぞれの視点でリポートします。

225日に開催されたシンポジウムは、会場が満員になるほど大盛況のイベントとなりました。

最初に上映されたガデスのドキュメンタリーは、彼の当時の踊りの映像だけでなく、苦悩の様子や周りの家族や友人・知人のコメント溢れた貴重な映像でした。フラメンコを深く知らない私でも鳥肌が立つほど、ガデスの視線は素敵でした。

2部の講演会は日本のフラメンコ界の重鎮の講演者の方々と、ガデスの娘で女優のマリア・エステベと芸術監督のステラ・アラウソのガデスを語る熱いトークには、聴いている私も胸が熱くなる思いでした。

個人的には、マリア・エステベがガデスとマリソルスペインの美空ひばり)の娘さんだと

いうことを知ってさらに感激!

また、高場さんに「アントニオが後ろに立っているように見える」と言わしめた芸術監督のステラさんの言葉のひとつひとつに、ガデスの名を背負う舞踏団の監督としての情熱と真剣さと重みを感じまし。

  

素敵な夜になったことに講演者と参加者の皆さんに感謝。

(リポートT

(写真上)左から進行の高場将美さん、小島章司さん、小松原庸子さん、マリア・エステベさん、ステラ・アラウソさん、濱田滋郎さん。

(中央写真)アントニオ・ガデスの娘にして女優のマリア・エステベさん

(下写真)ガデス舞踊団芸術監督のステラ・アラウソさん


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